ディスプレイオーディオとカーナビどっちがいい?純正ナビをやめた我が家の結論
はじめに|純正ナビに13年モヤモヤした話
こんにちは、らっこです。
前の車(フリード)には、純正ナビを付けていました。
13年乗って、いちばん困ったのは地図が古くなること。
最初の更新は無料だったものの、その後は有料。しかも一定年数以降は更新されません。
当然ながら、新しい道路もお店も載っていない地図に案内され、目的地にたどり着けないことまで出てくる始末。
画面も小さくて、縁が極太で、正直かっこよくもない…。
そもそも渋滞回避機能に惹かれて、高くつくのを承知で選んだ純正ナビでした。
それなのに購入から7〜8年あたりには、ナビは一応セットするだけ。実際はスマホのGoogleマップをメインに使うようになっていました。
だからちびキャン(コンパクトキャンピングカー)を迎えるとき、我が家は決めていました。
今度は純正ナビを付けない、と。
代わりに選んだのが、ディスプレイオーディオです。
1年使った今、「ナビに戻る理由がない」というのが我が家の結論。
この記事では、純正ナビ・社外ナビ・ディスプレイオーディオの違いと、実際に1年使ってわかった良い点・イマイチな点をお話しします。
📋 こんな方に読んでほしい
- ディスプレイオーディオとカーナビ、どちらにするか迷っている
- 純正ナビの価格や地図更新に、モヤモヤした経験がある
- 車内でYouTubeや動画配信サービスを楽しみたい
- ナビはスマホの地図アプリで十分かも?と思い始めている
🗒 この記事の目次
01|結論:我が家はディスプレイオーディオ。ナビはGoogleマップ
先に結論から。
我が家がちびキャンに付けたのは、PORMIDO(ポルミド)の10.1インチ ディスプレイオーディオ(PRA107)です。
納車直後の2025年5月に取り付けて、1年使ってきました。

ナビ専用機は積んでいません。
ナビはGoogleマップ、音楽も動画も普段使っているアプリのまま。
それで日常の移動も旅も、まったく困っていません。
費用は、購入時の表示価格65,900円がクーポン利用で52,720円。
取付費18,000円と部品代(ハーネス)約1,500円を合わせて、総額7万円ちょっとでした(詳しくは05章で)。
今から買うなら:後継機のPR-G20
我が家が使っているPRA107は、すでに販売終了しています。
今から買うなら、同じPORMIDOの後継にあたるPR-G20(10.1インチ・Android 13搭載)が、我が家のものとほぼ同じ立ち位置のモデルです。
同世代の後継にはPRA101もありますが、OSがAndroid 10。
これから買うなら新しいOSのPR-G20のほうをおすすめします。
🚐 今から買うなら、この後継機
| 商品 | PORMIDO PR-G20(ディスプレイオーディオ) |
|---|---|
| 画面 | 10.1インチ/Android 13 |
| タイプ | 1DIN・フローティング |
| 接続 | Apple CarPlay・Android Auto・ミラーリング対応 |
| 備考 | 我が家が使用中なのは前モデルPRA107(販売終了)。PR-G20は後継機としての紹介です |
※価格・クーポン・詳細な対応仕様は、必ずリンク先でご確認ください。
とはいえ、ディスプレイオーディオが万人にベストというわけではありません。
次の章で、ナビとの違いから整理します。
02|純正ナビ?社外ナビ?ディスプレイオーディオ?
車のナビまわりの選択肢は、大きく3つあります。
我が家が比較したポイントを表にまとめました。
| 純正ナビ | 社外ナビ | ディスプレイオーディオ | |
|---|---|---|---|
| 価格の目安 | 高い | 高め(NV200専用の大画面モデルで約15万円) | 5万円前後〜 |
| 画面 | 小さめ | 大画面も選べる | 大画面・フローティングも選べる |
| 地図 | 専用地図。更新に年数制限・有料が多い | 純正と同じ更新問題あり | 地図アプリを使うので更新問題なし |
| TV | 見られるモデルが多い | 見られるモデルが多い | 受信機能なし |
純正ナビをやめた理由
フリードの純正ナビで13年間モヤモヤしたのは、この表の「地図」の部分です。
道路もお店も、現実はどんどん変わっていくのに、車の地図だけ昔のまま。
ディスプレイオーディオは自前の地図データを持たない代わりに、Googleマップなどの地図アプリがナビをしてくれます。
スマホの地図と同じだから、更新は勝手にされていくし、もちろん無料。
お店の情報も、古い地図データよりずっと信頼できます。
NV200に取り付ける場合の基礎知識
日産NV200バネットのナビ装着スペースは、標準的な2DINサイズ(横幅180mm×高さ100mm)です。
市販のナビや大画面ディスプレイオーディオを取り付ける場合は、車種別の取付キットが必要になります。
TVの受信機能がないことだけは、ナビとの明確な違いです。
我が家は自宅にテレビがないくらいなので困りませんが、車でTVを見たい方は注意してください(最近は受信機に接続できるディスプレイオーディオも見かけます)。
03|1年使った本音:ナビに戻る理由がない

ナビはGoogleマップ。これで十分だった
我が家のナビは、Googleマップです。
スマホのテザリングでWi-Fi接続して、本体にダウンロードしたアプリをそのまま使っています。
新しい道路もお店も、勝手に更新されて反映される。
渋滞情報も出る。もちろん無料。
「地図が古い」というあの13年間のモヤモヤが、まるごと消えました。
地図アプリは好みで選べるので、Googleマップ以外のアプリをダウンロードして使うこともできます。

家のアプリが、そのまま車で使える
YouTube、Amazonプライム・ビデオ、TVer、Netflix。
普段自宅やスマホで使っているアプリを、車内の大画面で使えます。
車中泊の夜に映画を1本、なんて楽しみ方も、この画面サイズだからこそ。

使い勝手も、前のナビより快適
- タッチパネル式で、スマホと同じ感覚で操作できる
- 起動が前のナビより早い
- フローティングタイプなので、画面の角度を調整できる
- バックカメラとも接続できる
- Apple CarPlay(ワイヤレス)、Android Auto(有線・ワイヤレス)に対応

⚠️ 大事な注意:運転中の動画視聴はNG
大画面で動画が見られるのはこの製品の魅力ですが、運転者が走行中に画面を注視することは道路交通法で禁止されています。
動画を楽しむのは、駐車中や休憩中に。
走行中の画面操作も同乗者にお願いしてください。
04|正直に言うと…イマイチな点とクセ
1年使ったからこそわかった、イマイチな点も書いておきます。
Googleマップのナビには、クセがある
- まっすぐ行けばいいところを、なぜか細い道へ迂回させる案内をすることがあります
- トンネル内など、通信が切れると案内も止まります
「地図は最新、でも案内はときどき変」というのがGoogleマップナビの実感です。
知らない土地では案内に従いつつ、「この道、なんだか細くない?」と思ったら不慣れな土地だからこそ大きめの道路を優先して走るようにしています。
バックカメラのガイド線が、前のナビより不親切
バックカメラは接続できますが、駐車時のガイド線の表示は前の純正ナビのほうが丁寧でわかりやすかったです。
慣れるまでは、駐車のたびにちょっと戸惑いました。
接続方式は、モデルとスマホの組み合わせに注意
我が家のPRA107の場合、Apple CarPlayはワイヤレスのみ、Android Autoは有線・ワイヤレスの両方に対応しています(取扱説明書の仕様表より)。
このように、接続方式はモデルによって細かく違います。
我が家は、できるだけワイヤレスで使う派です。
有線接続はスマホが熱くなりやすいのと、接続中にスマホを操作しにくいのが気になるので、このモデルでの有線接続は試していません。
スマホ側の機能制限で「無線接続できない」というケースもあり得ると思います。
すべての組み合わせを確認したわけではないので、不安な方は仕様表を確認し、購入前にメーカーへ問い合わせるのが確実です。
TVは見られない
02章でも書いた通り、TVの受信機能はありません。
車でTVを見たい方は地デジチューナーと接続できるものを選んでください。
05|取付までの道のり:ビルダーに頼めなかった話
このディスプレイオーディオは、ビルダーさんでは取り扱いがありませんでした。
路面のカー用品店にも行ってみましたが、同じく取り扱っていませんでした。
商品持込みで取り付けできないかも確認しましたが、両者ともできないとの回答でしたので、取り付けは自分たちで手配することに。
納車後すぐに取り付けてもらえるように、あらかじめ日程調整しておきました。
「くらしのマーケット」で業者さんを探した
我が家が使ったのは、出張サービスを探せる「くらしのマーケット」です。
探す上で重視したことは、以下のとおりです。
- カーオーディオの取付実績が多くて、評価が高い方を3名選んでコンタクト
- やり取りの中で、レスポンスが一番丁寧で当日までのガイドが親切だった方にお願いした(金額だけでは決めていません)
実際、メールのやり取りも当日の作業もとても丁寧で、この選び方は正解だったと思います。
取付当日の流れと費用
- 取付に必要な部品(ハーネス・約1,500円)は、事前に自分で注文して用意
- 業者さんが自宅まで来てくれて、駐車場で作業
- 作業時間は2時間弱、支払いはその場で18,000円
本体・取付・部品を合わせて総額7万円ちょっと。
NV200専用の社外ナビ(約15万円)の半分以下で、大画面と「地図が古くならない安心」が手に入りました。
ちなみに、カーディラーやキャンピングカービルダーで取り付けられる場合で、一般的に取付工賃はかかりますので、その差は大きくなると思います。
ちびキャン購入全体の費用については、こちらの記事にまとめています。
👉 ちびキャン購入にかかった費用感|本体価格だけではわからないキャンピングカーのお金の話
おわりに|ナビの「当たり前」を、一度疑ってみる
我が家の結論をまとめます。
◎ ディスプレイオーディオが向いている方
- ナビはスマホの地図アプリで十分
- 動画アプリを車で楽しみたい
- 費用を抑えたい
△ カーナビが向いている方
- 車でTVを見たい
- 通信に頼らない専用地図がほしい
- 駐車ガイドの丁寧さを重視したい
「車にはナビを付けるもの」という当たり前を一度疑ってみたら、我が家には5万円台のディスプレイオーディオがちょうどよい答えでした。
コスパが良くて、満足しています。
🚐 今回ご紹介したディスプレイオーディオ
| 商品 | PORMIDO PR-G20(ディスプレイオーディオ) |
|---|---|
| 画面 | 10.1インチ/Android 13 |
| タイプ | 1DIN・フローティング |
| 接続 | Apple CarPlay・Android Auto・ミラーリング対応 |
| 備考 | 我が家が使用中なのは前モデルPRA107(販売終了)。PR-G20は後継機としての紹介です |
※価格・クーポン・詳細な対応仕様は、必ずリンク先でご確認ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


