車のサンシェードおすすめはどれ?3タイプ使い比べた我が家の結論
はじめに|夏の車内、毎年うんざりしていませんか
こんにちは、らっこです。
夏の駐車場に停めておいた車に戻った瞬間の、あの「むわっ」とした熱気。
ドアを開けた瞬間にサウナのような空気が押し寄せて、ハンドルは熱くて握れない、ダッシュボードは触れないほど熱い…。
毎年の夏、あれには本当にうんざりしますよね。
我が家はわんこと一緒にちびキャン(コンパクトキャンピングカー)で出かけることが多いので、夏の車内の暑さは快適さの問題だけでなく、命に関わる問題です。
そんな夏の必需品がフロントガラスの日よけ、サンシェードです。
実は我が家、これまでに折りたたみ式・傘式・ロール式と、タイプの違うサンシェードを一通り使ってきました。
失敗もいろいろ経験しています。
この記事では、3タイプすべてを使ってきた我が家が「最終的にどれに落ち着いたのか」、そしてそれぞれのタイプのメリット・デメリットを、実体験ベースで正直にお話しします。
📋 こんな方に読んでほしい
- 車のサンシェードをどのタイプにするか迷っている
- 今使っているサンシェードに不満がある(設置が面倒、すぐ壊れた…など)
- 車中泊や休憩で車内のプライバシーも確保したい
- 愛犬と一緒にクルマでお出かけする
🗒 この記事の目次
01|結論:我が家は「ロール式(2本型)」を使っています
先に結論から。
我が家が現在使っているのは、DriveLife(ドライブライフ)のロールスクリーン式(巻き取り式)サンシェードです。
左右2本に分かれたロールスクリーンを常設しておいて、使うときだけ引き上げるタイプ。
購入時の価格は5,000円前後でした(最新の価格はリンク先でご確認ください)。

🚐 我が家が使っているサンシェード
| 商品 | DriveLife ロールスクリーン式サンシェード(2本型) |
|---|---|
| タイプ | ロール式(下から上へ引き上げ/左右2分割) |
| 固定方式 | ロック式吸盤フック+サンバイザー用フック |
| 購入時価格 | 5,000円前後 |
※価格は購入時のものです。最新の価格・適応サイズは必ずリンク先でご確認ください。
いろいろ回り道をしてきましたが
「設置とかたづけが一瞬で終わる」
この形にたどり着いてから、サンシェードのストレスがほぼなくなりました。
とはいえ、ロール式が万人にベストというわけではありません。
次の章で、我が家が使ってきた3タイプそれぞれの正直な感想と、選び方のポイントをお話しします。
02|3タイプ使ってわかった、サンシェードの選び方
我が家のサンシェード遍歴は、折りたたみ式 → 傘式 → ロール式(1本型)→ ロール式(2本型・現在)という流れです。順番にご紹介します。
折りたたみ式(蛇腹式):安くて手に入りやすいが、毎回の設置が手間
最初に使っていたのが、昔ながらの蛇腹に折りたたむタイプです。
◎ 良かった点
- 比較的安い
- ホームセンターや100円ショップでも手軽に買える
- フロントガラスに吸盤で直接留めるのでフィット感は出しやすい
△ イマイチだった点
- 安いものは生地が薄くてペラペラ
- 吸盤がすぐに外れたり壊れたりする。使っているうちに吸盤がつかなくなることも
- 本体部分も傷みやすく、我が家は何度も買い替えることになった
- フロント部分に長いものを広げて入れ込む作業が毎回必要(私にとってはいちばん面倒だった)
「まずは試してみたい」「使う頻度が低い」という方には十分かもしれませんが、使う頻度が多いなら設置の手間がじわじわ効いてきます。
しかも、暑い中での設置です。
面倒なだけでなく、とにかく早く終わらせたい!笑
そして、今更ながらに思うのは、コスパのこと。
買うときの値段は一番安くても、耐久性がなくて買い替えを繰り返すなら、結果的には傘式やロール式のほうが安くつくかもしれません。
傘式:設置はラク、でも「きれいにたたむ」のが面倒
次に使ったのが、折りたたみ傘のように開くタイプです。
◎ 良かった点
- 折りたたみ式に比べると設置は断然ラク
- 傘の骨が柔軟に動くのでフロントガラスの形にフィットしやすい
- 遮光もしっかりできていた
△ イマイチだった点
- きれいにたたむのは結構面倒(大きな折りたたみ傘をたたむイメージ)
- 開いた傘を支える持ち手部分がダッシュボードにうまく合わないと、安定して支えられない
折りたたみ式から傘式に変えたときには、その手軽さに感動!
折りたたみ式より、遮熱効果も高く感じました。
設置のラクさと価格のバランスは良いタイプ。
ただし「たたむひと手間」と「ダッシュボードとの相性」は要チェックです。
ロール式:常設しておけば出し入れ一瞬。ただし製品選びは重要
そして現在のロール式。
細い棒状の本体をフロントガラスの下部に常設しておき、使うときだけスクリーンを引き上げてフックにかけるタイプです。
◎ 良かった点
- 出すのもしまうのも一瞬。かたづける場所も要らない(詳しくは次の章で)
△ イマイチだった点
- 折りたたみ式や傘式より価格は高め
- 製品選びを間違えると失敗する(体験済み…)
実は最初に買ったロール式(スクリーンが1枚の幅広タイプ)は失敗でした。
1枚もののスクリーンはフロントガラスの形にフィットさせるのが難しく、横幅の調整もできないので、マイカーのサイズにしっかり合っていることが必要です。
さらに引っ張り出して引っかける部分が紐だったため、その紐がすぐに切れて使えなくなってしまったんです。
ある程度の耐久性はある紐のはずなんですけどね…。高かったのにもったいない。
その反省を踏まえて選び直したのが
今の左右2分割(2本型)のロールスクリーン。
この「2本型」がポイントで
2本の真ん中を重ねるほうに設置するので、横幅の調整がしやすく
1本型よりピンと張れて、フロントガラスに沿いやすく
2枚の布が重なるようになるので隙間もできません。
【参考】ポップアップ型もあります
フロント用としては使ったことがありませんが、ワイヤー入りでポンと開くポップアップ型(例:メルテックの遮光マジカルシェードなど)もあります。
サイドガラス用なら我が家も前車フリードのときに使用経験があり、窓枠にすっきり収まるのが良いところ。車種専用型も見つけやすいタイプです。
ただし、しまうときにひねるように形を整えて袋に入れる必要があり、慣れないと難しく感じる方もいると思います。
選び方のポイントは3つ
1使う頻度
週末ごとに使うなら、設置・収納がラクなロール式が断然おすすめ。年に数回なら折りたたみ式でも十分です。
2収納場所
車内に置き場所を作りたくないなら、常設できるロール式。座席下などに収納できるなら傘式も選択肢です。
3サイズの適合
どのタイプでも、フロントガラスの幅と高さに合うかの確認は必須。特に大きな車は、汎用品だと横幅が足りないことがあります。
03|実際に使ってみた:ロール式(2本型)のここが良い
現在のDriveLifeのサンシェードを使い始めて、良かったポイントを具体的にご紹介します。

使うときは「引き上げてかけるだけ」
本体はフロントガラス下部に常設してあるので、使うときはスクリーンを下から上へ引っ張り上げて、サンバイザーに引っかけた専用フックにかけるだけ。
数十秒もかかりません。あっと言う間です。
しまうときはフックから外せば自動で巻き取ってくれるので、かたづけも一瞬。
スクリーンが収納される本体も細い棒状なので、見た目もすっきりしています。

吸盤なのに外れにくい「ロック式」
固定に使うのはロック式の吸盤フックです。
空気抜きレバーを動かして吸着させるタイプなので、普通の吸盤と違ってとても外れにくい。
以前の折りたたみ式で「吸盤がポロポロ外れる」ストレスを経験した身としては、これだけでも感動ものでした。
しかも設置場所はダッシュボードではなくフロントガラスの下部両端なので、内装に傷や接着テープの跡が残りにくいのも嬉しいポイントです。

2本型だから隙間ができない、ミラーやドラレコにも干渉しない
左右2分割のスクリーンは真ん中を重ねるように設置できるので、隙間から日差しが漏れません。
本体は伸縮式で、フロントガラスの幅に合わせて長さを調節しやすいのも汎用品として優秀なところ。

さらに、サンバイザーに引っかけるフックにかける構造なので、バックミラーやドライブレコーダーに干渉せずに使えます。
スクリーン(布)も薄いのに丈夫です。
導入前と導入後で、こう変わった
- ハンドルが熱くない(普通に握れる温度)
- 車内の温度上昇がマイルドになった
- ダッシュボードなど車内パーツが傷みにくくなった(内装の劣化は本当に早いので…)
- 遮熱だけでなく遮光もできるので、車内にいるときに眩しくない
- フロントだけでも目隠しになり、休憩時のプライベート感が出た
この体感は、データでも裏付けられています。
JAFが真夏に行った車内温度のテスト(2012年8月実施・外気温35℃の駐車場に正午から4時間駐車)では、対策をしなかった車(黒のミニバン)のダッシュボードが最高79℃に達したのに対し、サンシェードを装着した車は最高52℃。その差はなんと27℃でした。
「ハンドルが熱くて握れない」「ダッシュボードまわりの内装が傷む」という悩みに、サンシェードは数字の上でもしっかり効いてくれます。
04|正直に言うと…イマイチな点と向かない人
ここからは、実際に使っているからこそ言える正直な話です。
汎用品ならではの限界
- 車種専用タイプと比べると、フィットしない部分はどうしてもあります
- フロントガラスのカーブが強い車だと、本体が設置しにくいかもしれません
- スクリーンにはある程度たわみが出ます。ただ、このたわみのおかげでミラーやドラレコに干渉しないという良い面もあるので、一長一短です
- 大きな車だと横幅が足りない、小さい車だと横幅が大きすぎて調整部分がうまく収まらない場合があります。購入前の適応サイズ確認は必須です
常設が気になる人には向かないかも
本体はダッシュボード奥に常設することになるので、「運転席まわりに常に物があるのは気になる」という方には向きません。
そういう方は、同じロール式でも上から下へ引き下げるタイプ(例えばShinShade・シンシェードなど)や、毎回かたづける傘式・折りたたみ式のほうが合っていると思います。
価格は折りたたみ式・傘式より高め
5,000円前後は、簡易的に使える折りたたみ式と比べれば高い買い物です。
使う頻度が低い方には過剰かもしれません。
ただ、折りたたみ式を何度も買い替えてきた我が家の経験から言うと、長く使えるものを1つ買うほうが、結果的に安くつくこともあると思っています。
使ってみてわかった、細かい注意点

🔧 長持ちのコツ:布は「真ん中で、ゆっくり」巻き取る
スクリーンの布は本体の幅の中で左右に動くため、端に寄った状態のまま巻き取ると本体と擦れて、布の端がほつれるように傷んできます。
我が家のシェードも、写真の通り端が少し傷んでいます…が、左右計4辺のうち傷んだのは1辺だけ。巻き取るときは布が本体の真ん中にくるように、ゆっくり巻き取るのが長持ちのコツです。
⚡ 自動巻き取りの「勢い」にご注意
自動巻き取りは便利な反面、布が薄くて軽い分、手を離すと勢いよく巻き取られてびっくりすることがありますので、ご注意ください(笑)
⚠️ 大事な注意:走行中は使えません
当たり前のことですが、フロントガラスのサンシェードは駐車時専用です。
走行中の使用は視野を妨げるため道路交通法違反になります。
フロントだけでなく、運転席・助手席の横のガラスへの使用も走行中はNG。
後部座席の窓であれば走行中でも使えます。
05|ちびキャンらしい使い方:愛犬との夏、車中泊の目隠し
愛犬家として、これだけは伝えたい
サンシェードの話をするとき、必ずお伝えしたいことがあります。
それは、サンシェードがあっても、夏の車内に愛犬をお留守番させることは絶対にできないということです。
サンシェードは直射日光を遮って温度上昇を緩やかにしてくれますが、夏の車内温度そのものを安全なレベルに保つ力はありません。
今の日本の夏は異常なほど暑く、健康被害が重大になる恐れがある場合には、環境省と気象庁から毎日のように熱中症警戒アラートが発表されるレベル。
先ほどのJAFのテストでも、サンシェードを装着した車の車内最高温度は50℃に達していて、JAFも「人や動物が耐えられない温度になり、車内温度の上昇を防ぐことはできない」と結論づけています。
また同テストでは、エアコンを止めてからわずか15分で熱中症指数が危険レベルに達した、という結果も出ています。
日よけがあってもなくても、気温の高い日、日差しの強い日に犬を車内に残すのは命に関わります。
サンシェードは、犬のお留守番を可能にしてくれる道具ではありません。
愛犬にとってサンシェードが活躍するのは、人も犬も一緒に、エアコンの効いた快適な温度の車内で過ごすとき。
強い日差しをさえぎって、車内の温度上昇をゆるやかにし、エアコンの効きを助けてくれる。そんな「快適さの底上げ」をしてくれる道具です。
休憩・車中泊のプライバシー確保にも
フロントガラスは車内でいちばん大きな「外から見える窓」。
サンシェードを使うだけで、サービスエリアでの休憩やお昼寝タイムのプライベート感が全然違います。
車中泊での車内全体の目隠しについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
👉 車中泊の目隠しはカーテン?シェード?両方使ってわかった窓ごとの最適解
おわりに|暑い時期の必需品だから、ラクに使えるものを
サンシェードは「あると便利なグッズ」ではなく、暑い時期の必需品だと我が家は思っています。
だからこそ、設置とかたづけがラクで長く使えるものを選ぶのが大事。
3タイプ使ってきた我が家の結論をまとめると:
- 手軽に試したい・使用頻度が低い → 折りたたみ式
- 設置のラクさと価格のバランス重視 → 傘式
- 頻繁に使う・出し入れのストレスをなくしたい → ロール式(2本型がおすすめ)
我が家と同じように「毎回の設置が面倒…」と感じている方には、ロール式は本当におすすめです。
🚐 今回ご紹介したサンシェード
| 商品 | DriveLife ロールスクリーン式サンシェード(2本型) |
|---|---|
| タイプ | ロール式(下から上へ引き上げ/左右2分割) |
| 固定方式 | ロック式吸盤フック+サンバイザー用フック |
| 購入時価格 | 5,000円前後 |
※価格は購入時のものです。最新の価格・適応サイズは必ずリンク先でご確認ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。




